あのザマゼンタがついに海外大会優勝!!

こんにちは。ショウです。

 

ザマゼンタが海外のリージョナルチャンピオンになったみたいなので、少し触れようと思いました。

少しでも、なぜザマゼンタが結果を出したのか。自分なりに考察をして今後のレギュGに勤しんでいけたらと思う。

 

ザマゼンタとは

ザマゼンタ

 

【ポケモン剣盾】ザマゼンタの厳選方法と覚える技【ソードシールド】|ゲームエイト

特性:ふくつのたて

最初に場に出た時、防御がが上がる(交代した後は、上がらない)

 

種族値:92-120-140-80-140-128(700)

※剣盾時は合計種族値720

タイプ:はがね、かくとう

 

ポケットモンスターソード・シールドで登場した伝説のポケモンである。

 

剣盾の実績

無い。いや、あると言えばあるのだが禁止伝説が複数使える環境下とかは強かったイメージがあったがみんなそこまで注目をしていない一匹だった。一方、ソードでゲットできるザシアンの方がはるかに皆が使用していた。

 

ついに、海外大会優勝!!

剣盾の頃、日の目を浴びることが無かったザマゼンタ。ついに、ポケモンSVにて優勝してしまうほどの男までになった…

 

ちなみに優勝した構築は、下記のサイトから閲覧できる

2024 Stockholm Regional – Victory Road (victoryroadvgc.com)

日本人選手Suica選手もこの大会で準優勝。強すぎる。

 

なぜザマゼンタが優勝できたのか

ザマゼンタが優勝できた理由がいくつかありそうなので考察していきたい。

①白バド黒バド両方に強い

白バドには滅法有利と言っても過言ではないかもしれない。白バドのブリザードランスを半減にしつつ高い耐久力を持っているため、10万馬力もそこまでダメージを食らわないのが魅力的だと思う。

 

黒バドに強いと思う点は、やはりメインウェポンであるアストラルビットをワイドガードで防げる点である。リージョナルで優勝した構築にはパオジアンやガラルファイヤーなども居れており黒バド絶対許さないマンの構築だと言える。

 

②高い耐久力と優秀なタイプ

先ほども記述したが、やはり種族値700というのは伊達ではないことが判明している。A238白バドの10万馬力ですら、確定3発(B+1)。つまり、2発は絶対に耐えてくれることになる。

さすがに強すぎる。

また、C222のカイオーガの雨しおふきもダブルダメージではあるが、耐久無振りですら確定で耐えることができる。そもそもワイドガードを覚えるためカイオーガ側がきつい選択を迫られている。

 

また、はがね・かくとうとタイプが優秀である。弱点は3つだが、それに対して半減以下が9つとトップクラスにタイプ補完が優れている複合タイプである。

 

③上位の一般ポケモンへの高打点

ザマゼンタの魅力は高い耐久力だけでなく、上位ポケモンへの明確な打点を持っていることが挙げられる。

一般ポケモンで主に使われているのがハバタクカミガオガエンのこの2匹に対して明確に弱点を突けることができるのがこのザマゼンタが評価されているゆえんであると考えられる

 

ザマゼンタの対策

個人的に一番明確にザマゼンタが打点無いと思うポケモンがサーフゴーになるだろう。きょじゅうだん半減そしてボディプレス無効

 

しかし、ザマゼンタを使っている人もそこは分かっているため優勝構築は悪タイプのポケモンを2匹入れている。構築単位でザマゼンタを攻略していく必要があると思う今回の結果だった。

 

終わりに

白バドユーザーとしては厳しい向かい風となっているが、環境が回るこのポケットモンスターというゲームはやはり神ゲーだと言える。引き続き、レギュGに専念していく。