こんにちは。ショウフです。
今回、初めてポケモンカードについて考察していこうと思います。
今となっては、ゲームよりもポケカにモチベを全部吸い取られました。いつパルデアに帰るか分かりませんがポケカライフを満喫しようと思います。
今回のナンジャモについて深く考えていきたいと思います
サポート「ナンジャモ」
さて、本題なのですが4月14日に登場するサポート「ナンジャモ」
ネットでは、マリィとNを足して2で割った効果だと言われています。
ポケモンカードにはレギュレーションというものが存在し、古いカードは使えない(再録されたカードは使用可能)ルールがあります。マリィのカードの左下に書いているDまでが使えないカードとなっています。
マリィとNがそのカードで、今では使えないカードになりました。
マリィの採用率
去年まで詳しく言うと今年の1月19日まで使用可能だったマリィ。どれほど、採用されていたのかというと結論、全員ほぼ採用していたといっても過言ではない強力なカードでした。
改めてマリィの効果ですが、
おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札を全てウラにして切り、山札の下にもどす。その後、自分は5枚、相手は4枚山札を引く。
マリィが採用されていた理由
採用理由①事故率の軽減
マリィが採用していた理由として、手札の事故率を圧倒的に減らせることでした。
2022年のWCSの決勝、完全ミラーのアルセウスヒスイジュナイパー。後攻1ターン目の日本代表サーニーゴことシマダダイチ選手は、手札にアルセウスのトリニティチャージを打つためのダブルターボエネルギーがありませんでした。しかし、予め引いていたマリィを使いなんとか、ダブルターボエネルギーを引くことができ後攻1ターンでの理想的な盤面を作り出すことができました。
いらないカードまたは今後使えるカードを山札に戻すことによって必要なカードを引く確率を上げてくれるマリィ本当に凄まじい効果でした。
採用理由②相手の手札干渉
採用理由2つ目が、相手の手札をリセットさせることです。
どの時代、どの状況下でも手札の妨害は強いです。しかし、個人的に対戦していて強いと感じるタイミングは後攻1ターン目だと思ってます。
なぜなら、先行1ターン目というのはサポート権が使えない状況が多くまた多くのデッキは先行2ターン目から有利を取ろうとするデッキが多いからです。
その時に相手の手札をリセットし、強制的に戦術や立ち回りを考え直させる効果はとても強力だと思います。
ナンジャモの採用率
結論 ナンジャモも、絶対に使われるほどよく見るカードとなると言えるでしょう。
マリィ使えなくなって、ナンジャモが登場するまでジャッジマンというカードの評価が相対的に上がりました。
ナンジャモとマリィが効果が似ている以上ナンジャモの方が多く採用される気がします。
ナンジャモとマリィの決定的な違い
続いて、ナンジャモとマリィの効果を再度みていきましょう。
ナンジャモは自分のサイド枚数分山札を引く。
マリィは指定された枚数を各々山札から引く。
ナンジャモとマリィの決定的な違いとして、ナンジャモに関しては、終盤いらないカードになりつつあるということです。
終盤というのは、サイドが2対2を想定します。もし、自分がナンジャモを使った場合相手の手札を潤っていなければナンジャモを使うのはとてもリスキーではあります(もちろん、相手の戦術を強制的に変えるのでこれもこれで強いとは思う)。
ツツジのようなカードもやはり、終盤にはいきてくるのでツツジとナンジャモ何枚入れるかその人の個性が発揮されそうですね。
最後に
今回ナンジャモがどれほど強いのか、環境に存在するかについてお話しました。結論めっちゃ使われると思うし、あって損ないカードだと思います。
今回のパックは、多くのカードがデッキに採用される強力なカードばかりだと思います。
4月14日以降が楽しみですね!皆さんも充実したポケカライフを送ってくれればと思います。