こんにちは。ショウフです。初めましての方は、はじめまして。
今日で、ポケモンランクバトルシーズン2が終わりという事で、ランクマッチが実装されてから早2ヶ月経ちました。
時間の流れはあっという間ですね。
今回のシーズン、結果は最高1180位(1/30日時点)
3桁を目標にしていましたが、そのあとずるずる落ちてモチベーションも無くなり、撤退。僕のスカーレットバイオレットシリーズ1は3桁も見ずに終わってしまいました。
使用した構築がこちら↓
個人的にこの2ヶ月間は本当に苦しい結果が続きました。全く結果が出ない2ヶ月間を過ごしました。
なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのか。もう一度見直すことにしました。
反省の意を込めて、この構築記事を書きながら自分の弱い部分を見つけていこうと思います。
構築経緯
今回の構築の軸は、イルカマンです。
可愛い見た目とは裏腹に、交代が決まると一気にマッチョになって帰ってくるのがこの男(僕はオスで使っていました)。
このイルカマンに天候の雨を乗せて、ハチマキジェットパンチするだけで強いという浅はかな理由で今回のパーティを組み始めました。
あめふらし要因として、ペリッパーを採用。あとは電気の一貫を切るためにガブリアスを採用。
あとは、これだと寿司構築(シャリタツとヘイラッシャ)がきついので、ヤミカラス
を採用しました。
残り2匹
ここの2匹を決めるのが僕の中では、3桁がいけるかいけないかのラインだったかもしれないなと思います(そもそも上4体を入れるのも怪しかった)。
ドラゴンがキツイと思ったため、ニンフィアを採用。また寿司構築も対策していることは知っているため、ヤミカラスでは到底太刀打ちできないと思い、てんねんで相手の能力を全無視するラウドボーンを採用することにしました。蓋を開けてみれば全然対策出来ていませんでした。
それで出来上がった構築が先ほどの構築です。
強み
アタッカーが機能停止しない
このパーティのコンセプトとしてイルカマンのジェットパンチを通すことですが、ガブリアスもなかなか活躍してくれました。けんまいからのじしんやドラクロは本当に相手にしてて相当厄介だったんじゃないかと思います。また物理アタッカーを止めることのできる鬼火もラムの実で一回回復できるのはとても優秀なポケモンだと思いました。
弱み
コンセプトが通らない場面が多かった
このパーティは、ハチマキジェットパンチを通す内容でしたが、動きづらい部分がありました。先ほど言ったけんまいガブリアスです。こだわっているためまもるもできずにじしんを押すこともできない場面が多々ありました。
メタを張っていない
今回のパーティ、先制技を通すようにしていましたが、先制技を無効にするサイコフィールドのことを全く考えていませんでした。そのためグレンアルマイエッサンに関しては本当にキツイ相手でした。
ジェットパンチを通すためには、色々な試行錯誤が必要だったしそれに使う労力を怠った自分が弱いと自覚しました。
また、パーティ全体の戦略が無いのもレートが落ちた原因だと思います。
今回の例なら、ジェットパンチを通すために交代はせざるを得ない。そのサイクルで相手にデバフをかけることができる威嚇や受けに優秀なポケモンを採用するべきだったと思いました。
先ほど、雨ジェットパンチで強いと言いましたがイルカマン自体単体性能は高いため、ペリッパー依存の構築にするのではなく、それよりもどうジェットパンチ圏内に相手をどう通すかを考えるべきだっと反省しています。
ここからは、なぜこの調整にしたのか紹介していきます。
個体紹介
イルカマン(マイティフォルム)(水)
持ち物:こだわりハチマキ
性格:いじっぱり
実数値:207(252)-233(252)-117-x-107-121(4)
技構成
ジェットパンチ
ウェーブタックル
れいとうパンチ
耐久を上げるためにHPに努力値をぶっぱしました。先制技を基本使うためあまり素早さに努力値はいらないと思いHAで使用しました。
意外とタイプ一致の草技などを数値が高いため耐えてくれます(テラバーストなど)。なのでその部分に関しては殴れる試行回数を増やすことができて強かった交代しないとマイティフォルムにならないので、交代は絶対に読まれるためそこが難しいなと思います。
ペリッパー(ドラゴン)
持ち物:気合いのたすき
性格:臆病
実数値:136(4)-x-120-147(252)-90-128(252)
技構成
ぼうふう
おいかぜ
このポケモンは本当に僕が活かすことが出来なかった。正直、先発で出すことが少なかったため気合いのたすきではなくしめったいいわなどを持たせて耐久調整にすればよかったと反省しています。
ヤミカラス(あく)
持ち物:しんかのきせき
性格:ずぶとい
実数値:167(252)-x-103(252)-x-63-111
技構成
イカサマ
ちょうはつ
おいかぜ
いたずらごころよりも早いしんそくを苦手とするポケモン。そのため、しんそくを一回でも多く耐えられるようにHBぶっぱ。ちょうはつの枠をあまごいとかでも良かったかもしれない。
ニンフィア(水)
持ち物:のどスプレー
性格:ひかえめ
実数値:182(92)-x-106(164)-178(252)-150-80
技構成
テラバースト
まもる
ビエラの調整を丸パクリ。しかし、追い風との相性がそこまで良くなかったため、努力値をSに割いた方が良かったかもしれなかった。しかし、トリックルームパーティに抗うことのできるポケモンだったので、この調整でも悪くなかった。
ガブリアス(じめん)
持ち物:ラムの実
性格:ようき
実数値:184(4)-182(252)-115-x-105-169(252)
技構成
ドラゴンクロー
じしん
まもる
無難なようきAS。シーズン1からちょくちょく採用していました。正直このポケモンを上から通すと本当に心強いポケモンでした。
ただ、僕のパーティとじしんの相性があまり良くなかったと思います。ガブリアス以外にも優秀な地面枠いたら大募集。
ラウドボーン
もちもの;からぶりほけん
性格:ひかえめ
実数値:211(252)-x-120-167(172)-95-97(84)
技構成
フレアソング
うたう
まもる
素早さは、からぶりほけんが発動した際に、最速マスカーニや抜きしています。このポケモンが3桁の壁を突破しくれそうでしたが、寿司に全く抗えないことが判明。うたうも脳死に打つ場面が多く、それが負け筋になりやすかったかなと思いました。
この構築全体を見て、己の反省点
自分の構築を見て、思うこと。
①ペリッパーの採用の是非
単体性能が高いイルカマンなため他で補完してもよかったかなと思う。
②ガブリアスとの相性
イルカマンに次ぐアタッカー。じしんで相手を一掃したいが浮いているポケモンが二体しかいない構築。また、軸としているイルカマンにじしんを巻き込むわけにはいかないのであまり相性が良くなかったかもしれません。
③脳死のうたう
ラウドボーンを採用した経緯は、ヘイラッシャシャリタツに抗えるようにと言いましたが、それだけならこれはうたうでは無く、あくびの方がまだ実践価値あると思った。また、からぶりほけんでSが上がっても、ガブリアスのじしんなど被弾したくないため、さげることが多かった。
④サイコフィールドがキツイ
序盤にも言いましたが、サイコフィールドがとてもきついです。そのため、アイススピナーなどを覚えるポケモンを採用するべきだったと考えています。
終わりに
僕は、構築を作るのがあまり得意ではないと改めて認識することが出来ました。だからこそ、試合数を重ねてこのポケモンがきつい。このポケモンが今環境ではささっているなと対戦数を重ねて試行錯誤していく必要があると思いました。
2月は、マスボ級まであげてポケモンは終わりますが、3月は試合数を重ねたいと思います。
同じ時期にスタートした人たちがどんどん強くなっているので、僕も負けないように日々精進したいと思います。
ここまで見てくださった方はありがとうございました。これからも引き続きポケモン対戦を楽しく成長できたらと思います。
これからもぜひよろしくお願いします。